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ゆづるはのふもと

Author:ゆづるはのふもと
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フリープラン
面白いサイトを見つけました。

New moral standard
デザインは本当に無料なのでしょうか・・・・

造園関係の方々が、受注のモラルを上げようと立ち上げたようですね。
他社デザインを使って、さらに安い見積りで受注するという行為をやめようと、
それは知的財産権を侵害し、モラルの低い行為であって、
そういう会社と差別化し、お客さんに理解してもらおうという事でしょう。

ふーん、ということは、そういう事が多いんだ。
多くは、外構工事といって、新築住宅の完成と併せて作られる庭・門塀・植栽などの
エクステリアのことで、おそらくどこかの段階で受注競争になるんでしょうね。

こういう話、建築業界・インテリア業界であまり騒がれていないですね。
エクステリア業界だけが、今時こうした呼びかけしてるんですね。
それだけ、他人のふんどしで相撲を取ろうとしている業者が多いのでしょうか?
確かに、デザインを考えてプレゼンテーションして、それで検討してもらってる間に、
他社がそのプレゼンとそっくり同じ内容で、見積金額が安いなら、安い方に行きたくなります。

私自身、そうした経験はいくらもあります。
される方が殆どですが、する方もサラリーマン時代に何例かありました。
自分が設計・プレゼンテーションして、そっくりそのまま他社で建ってる家、いくらでもあります。
若い頃は腹立たしく思いましたが、今は自分にお客さんを引き付ける力が無かったと思うようにしてます。
それと、悔しい半面、自分のデザインが採用されたことを嬉しく思えたり悲しく思えたりもします。
競合先がそれ以上の提案ができず、気に入ってるデザインを拝借して金額だけで勝負したわけです。
自身も初めの頃のアプローチなので、契約後にまだまだ詰めていかないといけないと思ってても、
その途中段階を使われ、それそのままで出来上がると、「そーじゃないやろ!」と突っ込みたくなる。
中国のテーマパークのドラえもん・・キティちゃんまがいを見た気分に近いかも。(^_^;)

不思議に思うことは、デザインと知的所有権は誰のものかという事ですね。
最初に戻りますけど、デザイン提案した段階で、デザイン料を請求してないですよね。
無償で提案したデザインを、他社がそっくりそのまま流用して受注する行為をやめようという話。
だったら、最初にプレゼンテーションする前に、デザイン料いくらかかりますのでと、
お客様に了解を得て、工事受注に至らなかったら、デザインの経費をもらえば済む話です。
でも、それでは受注につながらない・・・というのが日本の事情なのでしょう。
だいたい、デザイン自体もどこまでがオリジナルで、知的所有権を主張できるものなのか、
お客さんと話をして作ったものなら、お客さんにも知的所有権があるんじゃないだろうか?

このことで、ジョンさんの一言を思い出しました。

「日本では、住宅の設計はタダなのか?」と聞いてきたこと。
住宅メーカーの宣伝で、「フリープラン」というのを、半分ジョークで皮肉ったのです。
「フリープラン」って、どういう意味でしょうか?
住宅メーカーは「自由設計」の事を、こう表現したんですが、
アメリカ人のジョンさんは、フリー=無料で、タダの設計と解釈した。
向こうでは、個人の家に設計者がプランニングすることは、お金持ちにしか出来ないこと。
住宅の間取りは、建て売りや中古住宅で気に入ったものを探すか、
本屋で売られている図面集から、気に入ったプランの図面を購入し、自分で建てるかビルダーに頼む。
設計のプロが、ごく一般の個人の家に直接関与しない。

「フリープラン」の意味は違ってますけど、
住宅業界がやってきたことは、まさに「フリープラン」だったんじゃないでしょうか?
お客様を獲得するためのサービスとして、デザイン・プレゼンテーションを無償でやる。
こんな風潮が、今の住宅業界を圧迫し、悪循環を起こしているように思えます。

自分たちが何なのか、ちょっと考えさせられました。

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テーマ:住まい - ジャンル:ライフ

ジョンさんの一言 | 08:54:27 | トラックバック(0) | コメント(0)
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