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ゆづるはのふもと

Author:ゆづるはのふもと
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KOBAU(コバウ)が気になる方へ
最近、僕のブログへ来られる方の検索キーワードで一番多いのが、
ThinkCentre です。(^_^;)
パソコンネタの話は、どこか別にブログ立ち上げようかと考えてます。
次が、KOBAU(コバウ)です。
これは仕事の話になるので、これも仕事のブログサイトを立ち上げないとと思ってます。
先日も、KOBAUについて質問された方とメールやり取りさせて頂きました。
僕が試した燃焼実験も気になられた様です。
あれから、KOBAUを使う現場も無いですし、努めて使おうとは思っていないのですが、
久々にKOBAUを検索してみると、結構取り扱ってる業者さんも多いですし、
工務店さん、設計事務所さんも絶賛されてる方とか見受けられます。
挙句には建築雑誌社の建材サイトで嘘書いてるし、
「こんな素晴らしい塗壁仕上げ用下地処理クロスは無い」って感じですね。
確かに、強度と厚みがあるので、塗装の下地としては良いかもしれません。
しかし、コテ塗の下地としては、よっぽどしっかり貼っておかないと、
ジョイント割れや浮き、ヒビ割れを起こす可能性があります。
仕上材に引っ張られて、KOBAUが剥離してしまったりもします。
ルーアマイルド推奨ですがアミノールに強化剤を入れても同じことです。
紙クロス貼るのに、酢酸ビニル樹脂を多用する必要あるかなって気もします。
収縮しないとありますけど、そんなのって自然素材かなって疑問に思います。
施工が容易らしいですけど、うちのクロス屋さんは苦労してました。
建具枠が無く開口部巻き込みが多いという僕の設計も悪いんですが、
素材が硬いので出隅や入隅の折り曲げがやりにくいので手間がかかります。
吸湿性能が良いらしいですが、単に給水実験してみたら、直ぐに中まで滲み込まなかったです。
100%天然素材だと思ってる人多いと思うんですけど、燃やすと黒煙が出るし、
臭いはなにかプラスチックが焼けたような感じでした。
ドイツ本国のKOBAUのホームページでは、日本に輸入されているコバウRS-Papiervlies 130 は、
Polyester-Gewirkeの分類にはいっているようです。
google翻訳では“ポリエステル織物”と訳されます。
ポリエステルが含浸しているとすれば、黒煙も異臭も納得できます。
さて、とはいえこのKOBAUは下地処理方法としては有効な素材です。
特に日本はビニルクロス文化のおかげで施工に困ることがないですから。
ひょっとしたらドイツより日本の方が施工実績が多くなってきてるかも?
これが広がれば、EP仕上(水性ペンキ)なんてのもPB+KOBAU+EPなんてことになるかも。
試してませんが、油性塗料には向かないでしょうね。
吸い込みを抑えるシーラー処理をしっかりやらないとツヤとかムラだらけでしょう。
KOBAUは悪いとは言えないけど、自然素材では無いと思います。
輸入元も自然素材とはうたってないと思うのですが、
どうも自然素材だと思っている人が、それも業者さんが、多いような気がする。
別にかまわないですけど、エンドユーザーさんに間違って伝わってしまう事は、
悲しいです。
KOBAUで検索された方、自身で興味持ちましたか?
それとも工務店や設計事務所に勧められましたか?
...こんなことを書いていると、ますます検索が増えてしまうかも。

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自然素材 | 00:00:30 | トラックバック(0) | コメント(0)
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