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ゆづるはのふもと

Author:ゆづるはのふもと
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自然素材住宅のメンテナンス---室内ドアの調整
新築から2年、メンテナンスが必要な個所が沢山出てきました。

自然素材の建材を使っていると、歪んだり狂ったりなんて当たり前なんですけど、
それをちょこちょことメンテナンスしていくのが楽しみ(一部の人とアメリカ人だけかも)!?
であったりするのですが、建ってから後の話を良く解かってもらわないと、
自然素材住宅はとても住みにくい家になってしまいます。
そんな話、自宅のメンテナンスから色々書きたいと思ってます。

このところ、トイレや洗面・納戸のドアが調子悪くて、ドア本体が枠に当りだしました。
使っているドアはスウェーデン製のパイン集成材の製品で、
木製サッシと同じ輸入商社の商品を選んで入れたものです。
蝶番がたよんないかなと思っていたのですが、案の定でした。

一般に北欧パインドアというと、フィンランドのウィレボ社のものが多く、
角ログハウスと共にキットでよく輸入されていて、見かける機会が多いです。
(今はログハウスの仕事とは縁遠くなって、どうなってるのか知らないのですが)
住宅でも普通に使えるので、北欧建材輸入商社ではポピュラーらしく、
またパイン=北欧のイメージがあるからか、このタイプのドアを良く見かけます。
この建具、上下左右が対称で、吊元の蝶番と鍵穴が裏表関係無く取り付けられるようになってます。
建具は裏表も上下も逆さまに出来るので、枠の吊元・開き方向を変えても取付できます。
生産性もいいですし、合理的でシンプルな北欧らしいデザインです。
ただ、金物は貧弱で、蝶番もハンドルや錠も、日本のものよりキャシャです。
北欧住宅を販売する会社で、これを嫌って国産のパインドアを使ったり、
内装ドアだけ自社でオリジナルを作ったりする所が最近は多い気がします。
国産だと3Dヒンジといって前後・左右・上下に調整の利く蝶番なんで、
建具の建て付けが悪くなっても、ドライバー1本でどうにでも修正できます。
我が家のはスウェーデン製ですが、フィンランドのものと同じOEM品か同等品のようです。

ドアが枠に当ってしまりが悪くなってきました。
見ると、蝶番側吊元の枠の隙間が広くなり、ドアハンドル側が狭くなって枠に当ります。
この様な場合、調製用にと頂いた蝶番修正工具があるのですが、
これがなんと、蝶番の金物を挟み込んで、ねじって調整する代物でした。
とんでも無い話なんですが、木製サッシのテラスドアも、蝶番をねじる工具で直すようです。
北欧では、ほんとにこんな工具で直してるんだろうか?
最悪の場合、建具自体は無垢なので、外して削ってしまえば修正出来てしまいます。
建具を削るまでもなく、蝶番の座掘りを深く削りなおせば枠の隙間を変えられるので、
ドアを外して、蝶番の取り付いている枠を触ることにしました。
蝶番の座掘りをさらに1-2mmほど、ノミで削り取り、建具を付けなおしました。

昔は、建付けが悪くなると、建具屋さんや大工さんに来てもらって、
削ったり調整したり、吊り直しや入れ直ししてもらってました。
それで、直したからって修理代を請求するでもなく、
自分が収めたものを後々まで面倒みる姿勢がありました。
今はどうでしょう?新築直ぐにそんな事が起こったらクレームですし、
1年過ぎれば製品保証はなく、2年過ぎれば施工上の瑕疵責任も無いので、
初期にクレームが起こりにくい均質な工業製品で、
狂っても職人を呼ばず現場監督が直せるものに変わりました。
塗装にムラがあったり、傷が付きやすかったり、
木目が不ぞろいだったりといったクレームが生じないよう、
いつまでもピカピカで、綺麗な木目に見える塩ビシートを貼った建具が主流となっています。
・・・どうなんだろう?

蝶番外してみると元の木の色が見えて、かなり色焼けして、パインが濃くなったことが解ります。
経年変化して色が変わる建具って、どうですかね?
いつまでも変わらずに綺麗でいて欲しい・・・家も奥さんも。(^_^;)
それとも、歳を重ね、味が出てくる方が、人生楽しくありませんかね。
なんか違う話になりそうですが。

パインドア1
北欧パインドアです。

パインドア2
ハンドルの枠側、ラッチの先が、枠に擦れて黒くなってます。

パインドア3
蝶番も、摩擦で黒い粉が吹き出してます。

パインドア4
パインドア5
これが北欧のドアを調整する工具。
蝶番のヒンジ部分に差し込み、力任せにねじる代物です。

パインドア6
建具を外します。外す時は、ドア下にかまし物をして、出来るだけ水平に取り外します。

パインドア7
この蝶番は、ドア側のねじを緩めれば、スポッと抜ける構造になってます。
でも、この扉重量でこの小さな蝶番2つはたよんなすぎます。

パンドア8
蝶番の座掘りをノミでさらに削り取り、少しペーパー当てました。
パインの木地の色が白く見えます。


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テーマ:住まい - ジャンル:ライフ

自然素材住宅メンテナンス | 15:58:10 | トラックバック(0) | コメント(0)
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