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ゆづるはのふもと

Author:ゆづるはのふもと
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瓦の窯 耐火煉瓦の入れ替え。
知り合いの瓦屋さんが、窯のメンテナンスで耐火煉瓦の入れ替えするので、
作業開始のその前の状態を見学させていただきました。
床の耐火煉瓦、主にSK34の1丁半のサイズの物を入れ替えます。
普段なら、内壁がまっ黒なんですが、空焚きして炭素が飛んで、白くなってます。
壁は石綿上の白い繊維質の物で覆われてます。
今回は解体で無く、窯の修復なので、また瓦の生産が行われるわけです。
見学のついでに工場内を見て回りました。
瓦の白地(焼く前の粘土の成型品)を1枚ずつ、モノレール上に運んで行く機械があるので、
尋ねてみたら、白地の上から白い粘土液を付けて乾燥させる為だとか。
この白い粘土液ですが、瓦の発色や光沢を良くするための物で、
最近ではあまり使わなくなったようです。
この白い粘土液は、今は淡路島からは採取されず、他所からいれています。
白土山という、淡路島では1カ所だけ、この白い粘土が採れる所があったようで、
今は地名だけが残っています。
洲本市にあり、地元に人には「ゴルフ打ち放し場」か「ラブホテル」といった方が、
ピンとくるかもしれません。
それから、修復の鬼瓦を見せていただきました。
150年ぐらい昔の物なのですが、かなり風化や欠けがあります。
壊れた部分を再生して綺麗に作り直すこともできますが、
今回はいぶしの再生で、痛んだままの状態に、いぶしの炭化皮膜をかけています。
予算の事もあるんだろうけど、瓦はこうした修理が出来ます。
まだまだ知らないことが沢山ありますが、
淡路瓦は400年、こういうことを続けてきたんですね。

窯修復1
窯修復2
窯の床の煉瓦を入れ替えます。

窯修復3
床の下は火の通り道、一番痛む所。

窯修復4
場所によっては炭化せず、元の色のままの耐火煉瓦も見られます。

瓦白地巴
窯で焼かれるのを待つ白地、これは本葺きの軒先に使う巴瓦。

瓦白地白土面戸
これは白地に白土を塗った面戸瓦、手作業でカットされている。

鬼瓦修理いぶし
修復の鬼瓦です。
表面の痛みや欠けが生じてますが、いぶしが掛るとまた綺麗に見えます。

鬼瓦修理鷹羽1
鬼瓦修理鷹羽2
丸に違い鷹の羽の家紋。あれ?って思って良く見たら、右手前だ、珍しい。

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地域 | 01:04:48 | トラックバック(0) | コメント(0)
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