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ゆづるはのふもと

Author:ゆづるはのふもと
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ウッドデッキ 2
ウッドデッキ工事、まずは石の束にアンカーを取り付けて、大引の固定です。
アンカーはインチネジの4分(1/2)を使用するつもりだったけど、
そこら辺にある物を利用した束石の断面寸法が十分ではなかったので、
3分(3/8)のボルトに変更した為、アンカーの穴径は16.5mmから12.5mmに変更。
土台が束と離れなければいいわけで、これも我家のウッドデッキで実験です。
当然ですが、仕事でお請けするときは、しっかりした束からご提案します。(^_^;)
しかし、ネジの世界はインチという寸法が残っているんですね。
1インチ=25.4mm、1寸=30.3mm(1,000/33mm)と、国際規格のメトリック(メートル)を
採用する日本ですが、それでもインチを寸に置き換えて
これがミリネジになると、山のピッチが変わってきて、またややこしくなる。
寸はまだいいですが、インチは分数で表され、約分や通分が必要で、
分母の違う寸法を足し算するのが非常に面倒です。
昔同僚のジョンさんは、「アメリカは寸法単位が世界一遅れている国」と言ってました。
インチネジは建築ではよく使われていますけど、パソコンにも使われています。
なんといっても、今のパソコン(windows)のご先祖様のIBM PC/AT は、アメリカ生まれで、
その互換機で一世を風靡したCompaq(現HP)もアメリカで、使われているネジはインチネジ。
ドライブの固定用など一部ミリネジも使うけど、マザーボードは未だにインチネジで固定される。
・・・話がそれたので戻します。
3分のアンカーを打ち込んで、基礎パッキンを置き、大引を仮置きして、ボルト穴を墨付けします。
墨付けが終われば穴開けですが、ボルトは大引に沈めるので座彫りが必要になります。
穴開けは座彫りのキリを使わず、木工キリの30mmで必要深さまで切り込み、
その後15mmのキリで、大引きの下まで貫通させました。
墨付けが上手く行かないと穴がずれてしまうので、座彫りや座金(ワッシャ)、
穴径を大きくしても、さほど問題は無いでしょう。
基礎工事の土台敷きと同じ様な感じですが、土台敷きはアンカーボルトが先にあるので、
これに合わせて穴あけするから、かなり大変な作業になります。
それでも、基礎の墨付けから土台の穴開け、土台の据え付けと、大工さんは職人技を見せてくれます。
基礎のレベルさえしっかりしていれば、後は大工さんが墨付けし土台を据え、柱を起こすのですが、
土台の据え付けを見ていると、大工さんの良し悪しが分かります。
何事も基礎が肝心で、コンクリートの基礎がしっかりできていれば、次は土台です。
土台をしっかり据え付ける大工さんは、この先の工事の骨組みも造作も、キッチリしてます。
時間を掛ければいくらでも丁寧にデキますが日当になりません。
尚且つスピーディーな大工さんが優れた大工さんと思い、仕事をお願いしています。
・・・また話がそれました。
座彫りでアンカーにボルトを大引の中に沈めて固定出来たら、今度はデッキ材の取付です。
大引は建物の壁面に並行になるように配置しました。
これは壁面からの距離を測り、一定にすれば平行な大引の施設は可能です。
デッキ材はこの大引きに対して直角の方向に止め付けます。
ここで、直角というものを出さなくてはなりません。
一番簡単なのは、刺矩(さしがね)を利用することです。
出来るだけ大きなさしがねがあればいいのですが、市販されているの最大50㎝程度です。
今回は大矩と呼ばれる、およそ建築工事には使われないだろう巨大なさしがねを使いました。
これは石屋さんの道具でして、延べ石の据え付けなどに使うものです。
こんな大矩を使わずとも、大きなさしがね(直角)はあります。
市販されている3x6版の合板は、必ず直角ですから、これをあてがうのも有効ですし、
メジャーを利用して、3:4:5の比で直角三角形を描くようにデッキ材をあてがう事も可能です。
レーザーの墨出し器やトランシットを利用して直角を振ることもできます。
直角が出せたら次はデッキ材の割付けです。…つづく

石の束
ハンマードリルを使って、石束にアンカーの穴を開けます。

基礎パッキン
アンカーを打ち込み。基礎パッキンを乗せたところ。

座彫り
断面欠損を少なくする為に必要最小限の深さで座彫りして、ボルトで大引を止付け。

大矩
大きなさしがねで直角を出す。

大引据付完了
大引がしっかり固定されました。

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住宅 | 23:54:50 | トラックバック(0) | コメント(2)
コメント
石は良いね
おもいっきり贅沢仕様ですね。
2011-05-18 水 14:59:50 | URL | awaji_aic [編集]
Re: 石は良いね
うちでは一番安上がりな、“そこらへんにある物”を利用したんです。
耐久性を考えれば、そう贅沢なものでは無いと思うのですが。
自分が生きているうちに、ウッドデッキのやりかえとかしたくないですから。

2011-05-23 月 09:36:51 | URL | ゆづるはのふもと [編集]
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