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ゆづるはのふもと

Author:ゆづるはのふもと
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少しは涼しくなってきました。
暑さもやわらいだので、昨日は畔の草刈りを行いました。
この作業は結構大変なんで、草刈りせず管理しやすいように、
畔をコンクリートに変えてしまうところが増えてきました。
「楽になっていいじゃないか」と、
わが地域の農家の方は皆さんそう思われます。
夏の暑い日に草刈りをしなくて済みますから。
特にこれから高齢化が進み、耕地整理も行われていなかったりすると、
体力的にも耕作出来なくなった場合、放棄して草ばやにしては周りに迷惑だし、
かといって誰かに耕作をゆだねようとすれば、管理の手間がかかれば不利で、
それなら今のうちに畔をコンクリートに作り替えてしまおう。
というのも、一つの解決策なのかもしれないですが・・・
先日、淡路島で、ヘリテージマネージャーの大会がありました。
ヘリテージマネージャーっていうのは、こちら参照してください。
ひょうごヘリテージ機構
http://www.geocities.jp/hyogo_heritage/index.htm
そこでの講演で、淡路島の景観や保全の話がありました。
北淡路の棚田景観の美しさや、南淡路の「玉ねぎ小屋」のある風景に触れ、
「使われなくなりつつある玉ねぎ小屋を保存していかなければ・・・」なんて、
話を聞きながら、それはそうだけど、そんなものより畦畔の方が大事じゃない?
って、ふと思ってしまって、また最近気になってます。

田んぼの畔って、多種多様な生物が生息しています。
いろんな意味で、田んぼと共存をしてきたわけです。
その畔がコンクリートに変わってしまうという事は、
その場所の生態系がそっくり消えてしまうという事なんです。
蛇やカエル、ばったも住めなければ、つくしやタンポポも咲かない、
彼岸花だって目にすることは無くなり、ヨモギもちを食べたくても、
肝心のヨモギを摘む場所も無くなってしまう。
野蒜を楽しむ僕の友人も、さみしく思う事でしょう。

これこそ、後の世に残さなければならない田園遺産ではないのだろうか?
美しい棚田の畔が全部コンクリート擁壁に変わってしまったら、
それでも美しさを保つのだろうか?
生物多様性の保全、畔の生態系の遺伝子情報を残さなくてもいいのだろうか?
そんな事を思いながら、草刈りをしてました。

畔刈り1

畔刈り2
自慢のジュラルミンシャフトの刈払機でも、振動で手が震えて疲れてきた。
それと、誤って稲を刈ってしまって(>_<)少し休憩。

畔刈り3
畔をコンクリートに作り替える農家が増えて行ってます。

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農業 | 23:17:10 | トラックバック(0) | コメント(0)
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